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ガンと闘い生還した人たちの真実の記録

天仙液体験記
●肺ガン闘病体験記 佐藤 健
私は75歳ですが、健康には自信があり、趣味の囲碁(5段)はどこかで囲碁大会があるたびにバイクでかけつけて参加しておりました。それでも毎年、町が実施する定期検診には、かかさず受診しており総合判定は毎年Aで健康には何の不安もありませんでした。 昨年の6月にあった定期検診も気軽に受診し、その結果、例えば悪くいっても以前多かったことのある中性脂肪が多少多めだという程度の事であろうと軽く考えておりました。
8月末、忘れた頃に結果を知らせる連絡が入り開封して見て仰天致しました。 結果、肺がん検診で不審なものが見られるので至急、大きな病院で精密検査をしてもらうようにという連絡でした。これは中性脂肪どころでないと早速、病院へかけつけました。 病院のレントゲン検査の結果は「この写真の一枚や二枚では判定しにくい。入院してもらって精査したい」ということでした。

平成12年9月4日に入院してから11月23日まで入院し、その間に気管支ファイバーはじめ、胃カメラ大腸カメラ検査、特に念入りに頭部のCTや胸部のCT、腹部エコー、心エコー、頭部と腹部のMRI、全身の骨シンチ、転移しやすいと言われている頭部や肝臓など綿密に精査した結果、いまの所、ガンは他への転移は認められないということでした。あらかじめ「もし肺ガン等であったなら、その際ははっきりと知らせて下さい」と言っておいたので詳しく説明をしてくれました。その説明によりますと、「精密検査を総合的に判断して肺ガンであり、肺ガンのなかでも腺ガンというもののようです」ということでした。腺ガンというものは肺の奥の方でしかも細く枝分れした所にできたガンで初期は自覚症状もなく早期に発見されるのは定期的な検診で発見されることが多く、しかも他のガンにくらべて肺ガンは転移しやすいので、佐藤さんの場合は早く発見されて幸運でした」と言われました。やはりガンの早期発見の為には、定期健診が大切だという話でした。

特に腺ガンは血痰や咳が止まらないなどの自覚症状が出てからではすでに手遅れの場合が多いという話しでした。 それに対して、肺の入り口に近い所に出来るガンの多くは扁平上皮ガンや小細胞ガンといわれるもので比較的症状が出やすいので、割合早期に発見されるものの転移も早く、発見されたときはすでに手遅れという例も多いそうです。「一般の例はそのようなものですが例外もあり、やはりガンとはなかなかな曲者ということになります」という説明でした。それらの事はともかく「佐藤さんの場合はレントゲンやCTで見ると左右両方の肺にそれぞれ3cm位のスリガラス状の陰影があり、それが肺ガンらしきものであって、一ヶ所なら手術は可能であるが、左右に見える肺ガンの場合は、例え小さいものであるにせよ、手術によって左右の肺ガンを切除することは体力的にいってもむずかしい。 さしあたり抗ガン剤で抑えておこうという話しでした。3cmというのは直径ではなく、巾1cm位のその横への長さと言う話しでした。

更に左の方の肺ガンらしきものは毛羽だっている。この毛羽だっているガンはたちが悪く転移しやすいと言われているので、常に観察を怠らず当面はやはり抗ガン剤でという話しでした。説明によれば肺ガンは特に手術が決め手であるという。それが左右両方にある肺ガンの場合は、例え小さいものであるにせよ手術によって切除することは出来ないものとすれば結局、抗ガン剤等でがんばってもらわなければならないということでした。つまり抗ガン剤や化学療法、放射線療法に頼らざるを得ないし、幸い抗ガン剤等によって縮小なり快方に向かうのは数少ないといわんばかりの話し振りで、甚だ心細い限りでした。そのほかにこんな説明もしてくれました。右の方の肺は3つの部屋に分かれているし、左の方の肺は2つの部屋に分かれています。
肺ガンを手術によって切除するということは、肺ガンのある部屋をそっくり取るということで、肺ガンの部分だけをとるということは目に見えないガン成分を残すことになるし、その他の理由からその部屋をそっくり取った方が安全だということでした。その前にどんな小さな肺ガンでも左右の肺ガンを手術で切除することは体力が持たないから出来ないという事でした。
病院ではあなたのような人の場合は、だんだんと症状が出てきたらそれに対処して抗ガン剤や放射線治療などで治療しましょうということのようでした。症状と言うのは初期の場合、痛みはないが、ガンが進行してきてガンの細胞が増大し大きくなってくると周囲の臓器を圧迫しだしたり、更にもっと悪化して周囲の臓器を破壊したりしだしたら痛みを感ずるようになってくるということだそうです。

それにしても普通の健康な細胞は増えもせず減少もせずに常に新陳代謝を繰り返し、健康増進に貢献し活動しているのに対し、ガン細胞は現状維持どころか、どこまでも転移し増え続けていくとは全く腹立たしい限りです。症状が出てきたならそれに応じて処置していきましょうということでは座して死を待つに等しいし、これでは病院だけを頼りにしてはならない。何らかの方法を探り出さねばならないと毎日が不安の連続でした。新聞広告などではいろいろと健康食品が毎日のように掲載されていて、これもどれが良いか迷う毎日でした。ガンに関する本を何冊か買い集めて読み、熟考を重ねた結果、西洋医学でだめなら漢方での治療しかないのではないかと結論付け、早速漢方医学の本の中で出合ったのが天仙液であり、また天仙液にめぐり合ったのは非常に幸運でした。中国が何千年もかけてガンと闘ってきた実績と薬草の研究、さらに王振國先生の科学的データに基づいてのガンの研究は、中国政府も認可しているガン治療薬を生み出し、他の追随を許さざるものがあります。現に私が、そのうちの一つである天仙液を服用いたしまして、その効果が、鮮明に現れています。他の健康食品もそれなりの効果はあるにしても、王振國先生の研究は微に入り細にわたり説明されており、率直に言って、どのようなメカニズムでガン細胞が殺傷されるのか明確でないにしろ、私の体験からその効果は疑う余地がありません。

特に毛羽立っているガン細胞は転移するのも拡大するのも早いと病院の医師たちが口を揃えて言っている私の肺ガンが、わずか数ヶ月間、天仙液を服用しただけで転移も拡大もせず、むしろ縮小に向かってきているのは、退院後、服用し始めた天仙液の効果が現れているというより他ありません。食事も退院以来、今日まで何を食べても美味しく頂けてまさに、快食、快便、快眠で現在は健康な人と全く同じ生活をしております。入院中は抗ガン剤の点滴を2週間ごとに1回実施し、それを3回繰り返し点滴をしてきました。そのたびに、白血球は2000位まで下がり、翌日から白血球が通常にもどるまで毎日注射をしますし、抗ガン剤のために食欲は減退し、胸がむかついて吐き気もし、髪こそそんなに抜けなかったものの抗ガン剤というものは、かなりのつらさを伴うもののようです。入院中はレントゲンを前方からと横からの2方向からとり、CTも期間をおいて胸部を二枚とりました。一応経過も特に変化は無く良好ということで、81日間の入院生活に別れを告げてきたのでした。入院中や退院後も病院からもらってくる薬は効果の程はともかく毎日3回服用はしております。

病院からの薬は日本のどこの病院でもだいたい同じようなものかと思いますが、このような薬を飲んでおります。ムコダイン錠500mgとアクディームカプセル90mgは食後に1日3回、クラリス錠200mgは朝夕食後に2回です。ムコダインは痰や鼻汁、耳にたまった液を出しやすくする薬で、アクディームカプセルは痰の切れや鼻汁の出を良くしたり炎症を抑えたりする薬であり、クラリス錠は菌を殺し感染を治療する薬で免疫力を調節したり、痰を抑えたりする作用もあり、抗生物質だという説明がありました。これらの薬を退院後も毎日、服用してはおりますが、果して肺ガンにはどれだけの効果があるかわからず、これも甚だ心細い限りです。
もしや肺ガンには何の効果も無く気休めに飲めというのではなかろうか、などと疑心暗鬼の毎日です。幸い私には天仙液があり、これでどれだけ安心した生活を送っているかわかりません。退院前にとったレントゲンと退院後、2、3回とったレントゲンを比較してみても、入院中のものはガンがはっきりと写っているのに対し、退院後の5月ごろにとったものと比較してみて私の目でさえ薄くやや小さくなり、明らかな好転が見られるのは天仙液の効果が出てきたのではないかと思っております。

今後も2ヶ月か3ヶ月に1回、2方向からレントゲンをとり、経過を見守っていくということでした。
尚、天仙液のほか、やはり日常生活の食事には特に気をつけなければなりませんが、基本はガンの喜ぶような食べ物は絶対とらないし、逆にガンの嫌がる食べ物はよく食べるようにすることが基本です。この事は天仙液の説明書には明確に説明されておりますが、積極的に食べた方がよい食べ物はニンニク、シイタケ、酢、豆類製品で、反対に食べない方が良い食べ物は、カニ、鶏の皮、トウガラシ、酒などで、私は退院後は飲む機会の多い酒類も一滴も飲まず、禁じられている食べ物は一切口にしておりません。反対に体に良いといわれている食べ物は、色々と料理にも工夫し積極的に食べるように心掛けております。病院からの薬も大体は真面目に飲んではおりますが、例えば病院の薬は飲み忘れることがあっても、天仙液だけは飲み忘れは絶対にない。この心掛けも大切なものの一つです。
やはりガンという強敵に立ち向かっていくには食べ物一つをとっても、それなりの努力と忍耐が必要で、常に闘う姿勢を堅持する心構えを持続したいものです。おかげで先日のレントゲンでも確かに好転しているとはいうものの、これからは年齢的に見ても体力は弱くなる一方だし、衰弱してくればどんなきっかけでガン細胞が増殖してこないとも限りません。

年をとってくるとこのような余計な不安もありますが、年のため、例えば肺ガンが消え難いとしても天仙液の効果で明るく前向きにプラス思考でガンと共存共栄していこうではないかとも考えています。肺ガン発見以来、1年以上経過し、天仙液の服用をはじめてからも半年以上経過しました。西洋医学の常識からいっても本来はもっと多かれ少なかれ病状が進行して行っても当然というようなことですが、1年前より好転しているのは、やはり天仙液の効果でしょう。規定の通り天仙液の服用本数を守り、天仙液と共に今後の老後を楽しく暮らしていこうと思います。現に私と同じ部屋に入院していた友人は、病名も同じで年齢も同じような元気な人でしたが、肺ガン発見以来1年余りで死亡致しました。天命とはいいながら一方は元気で、一方は死亡するというのは、そういう運命かも知れませんが、これも天仙液の服用の有無が生死の明暗を分けたのではないかと、ひそかに思いを致しているところです。
老衰は避けられません。しかし天仙液の服用で比較的安楽な天寿を全うしたいと考えています。残りの人生はわずかながら今後も天仙液を懐に入れて各地の囲碁大会にかけつけ、気力の充実した人生を完了したいと考えております。
「実は、父さんはあと半年の命だって、医者から言われていたんだよ」 
最近、元気になった私に、息子がしみじみと語りました。

場所は右肺の一番下の動脈近く、腫瘍の大きさは7×6cm、すでに第III期でした。
1999年3月に手術をしたものの、取り切れなかったため、4月から抗ガン剤、放射線治療を加えました。


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