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ガンと闘い生還した人たちの真実の記録

天仙液体験記
●仙骨のガンによる激痛がウソのように治まった 永田敦子
1989年、集団検診を受けたところ、右の甲状腺に未分化ガンがあるということで手術を受け、現在もホルモン剤を服用しております。

その後、しばらく元気に暮らしていたのですが、5年後の94年、子宮体部にガンが見つかり手術を行いましたが、1年後、残していた膣に取り残しのガンがあるということで再び手術を受けました。

この取り残しの手術では、大きなハプニングがありました。手術ミスだと思いますが、膀胱が腸と癒着してしまったのです。そこで、癒着してしまった膀胱を無理に剥がしたところ、お腹の中に尿が漏れ出し、しかも、この時点で、膀胱は腐っていました。全部取るかという話になりましたが、半分だけでも残して欲しいと願い、何とか残すことになりました。

この一件だけでも体に相当の負担がかかったのですか、98年9月、今度は仙骨にガンがあることがわかりました。軽い腰痛に始まり、次第に激痛で体が動かなくなり、病院へ行ったところ即、入院でした。

医者からは、腰にメスを入れるわけだから、手術をすれば歩けなくなると説明されました。年齢も70歳近いですし、のちのリスクを考えて手術を拒否し、放射線治療を受けることになりました。

しかし、治療を受けても、腰の激痛は容赦なく続きました。起き上がったり、座ったり、寝ていても寝返りを打つことすらできないのです。入院中は痛み止めのモルヒネを服用し、それは退院後も続けましたが、どうにも痛みは治まりませんでした。

そんなとき、娘の友達が天仙液のことが書かれた本を送ってくれたのです。「ただ、死を待つよりは何でも良いと思われる方法を試してみよう]と、家族の協力により、天仙液を飲み始めました。

寝たきり状態で5ヵ月ほど飲み続けていましたところ、だんだんと痛みが楽になり、モルヒネの量も増やさないで済むようになりました。

そして、ようやく自分で起き上がれるようになり、歩くこともできるようになりました。今では、あれほどの痛みがウソだったかのようです。なにしろ、モルヒネを飲み忘れてしまうときがあるくらいですから。

信じられないでしょうが、98年9月の時点では、「正月を越すのは無理」と言われてました。それが、あれから3回、家族で正月を迎えられました。

今では、すっかり元気です。まだ、長時間同じ姿勢で座っていることは無理ですが、普通に家事をこなしています。

病気になる前、三度三度の食事の支度や掃除・洗濯など、毎日やっていて面倒くさいと思っていた家事でしたが、今、一つひとつができることに、大きな喜びを感じています。趣味もできました。暇を見つけては好きな編み物とパッチワークをしています。自分であれこれ考えるのも楽しいですし、予想以上の出来栄えだととても嬉しくなります。

病気を経験してから、運命は決まっているものと思えるようになりました。もちろん、私ももう少し生きたいと思ったからこそ、天仙液を飲んでみたわけですから、焦らないで自分でいろいろと挑戦してみたほうか良いと思っています。

ただ、あまり無理をしないことです。病気だということで悲観せずに、気楽に生活の中で楽しい時間を見つけていくことが、ガンと闘ううえで一番大切なのでは、と感じる今日このごろです。

 



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