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ガンと闘い生還した人たちの真実の記録

天仙液体験記
●天仙液と天仙丸で急激な改善、しっかりつかんだ生への喜び 金井健二
1999年1月に胃ガンの手術を受け、胃の3分の2を切除しました。内視鏡で摘出することも選択肢の1つとして示されましたが、あとあとのことを考え、思い切って手術を受けることにしました。術後は経過も良好で、発見が早かったこともあって、再発や転移などの不安はまったくありませんでした。

ところが、その年の7月に前立腺ガンが発見され、しかも膀胱への浸潤の疑いもあり、かなり進行しているので、手術はせずに、放射線治療とホルモン剤投与を続けることがいいだろう、と医師から説明がありました。年齢のことも考えたうえでの決定であったと思います。

そのときの心境は、ガンを完全に克服するのではなく、その活動を抑え込むだけで、果たして将来、大丈夫なのだろうか、という心配でした。前回のときには感じなかった不安です。私の友人で、手術できずに放射線や化学療法を受け、一時は病状が改善し、良くなったかに見えたのに、1年ないし2年後に亡くなった例を多く見ていたからです。

そうしたとき、新聞広告で抗ガン漢方薬のことが書かれた書籍を見つけました。ガンに関する本の広告がたくさんあるなかで、この本をなぜ読んでみようと思ったのかはわかりません。おそらく、『不安』がそうさせたのだと思います。これか、天仙液について書かれた本だったことは、幸運であったと思います。この本を読み、迷うことなく天仙液を服用することに決めました。

9月上旬に放射線治療が始まりました。国際癌病康復協会日本支部に電話で問い合わせたところ、この期間は天仙丸の使用は避けたほうがいいと言うことで、まず天仙液を1日6本ずつ飲むことから始めました。そして10月半ばからは、天仙栓を就寝前に使用することにしました。

放射線治療そのものは、痛くもかゆくもありませんでしたが、下腹部に照射するために下痢がひどく、1日に10数回もトイレに通うつらい日々が続くことになりました。しかし、そのほかの副作用はなく、倦怠感などもありませんでした。

こうした結果が、天仙液の効果であるかどうかはわかりません。と言いますのは、放射線治療の開始とほぼ同時に天仙液の服用を始めましたので、天仙液によって副作用がなかったという体験をしていないからです。

放射線治療は、33回続け10月下旬に終わりました。この間の病状の変化は、当初、120あったPSA(腫瘍マーカー)が、放射線開始から10日で100に、放射線終了後の11月上旬の検査で70に減少しました。天仙液を服用してから1ヶ月半後のことです。

11月上旬からホルモン剤投与が始まり、その月末にはPSAが20にまで急減しました。触診でも、ほとんど大きさを感じないほど小さくなったと、嬉しさというより驚きを表して医師から告げられたとき、これは西洋医学の治療と漢方薬の相乗効果の結果だと確信しました。医師が驚くほど早く症状が改善されていたのです。

このとき、初めてそれまで抱いていた不安が消え去りました。これで大丈夫だという安心感。言いようのない“生”への喜びでした。

その間、国際癌病康復協会日本支部に経過を報告するとともに、今後の治療方法を相談しました。そして、12月初めから天仙丸を1日6粒併用することにしました

病状は日を迫うごとに改善し、今年1月にはPSAが1.5となり、さらに2月には0.6、3月には0.4、そして4月には0.1と、最低の数値になりました。医師も、「これ以上は下がりません。素晴らしい成果です。この状態を縦持するよう努めましょう」と喜びを一緒に現してくれました。

このような急激な改善が西洋医学の治療のみで可能なのかどうか、私にはわかりません。一方、天仙液の効果である、とはっきり言い切ることもできません。それは治療の初めから、西洋医学の治療と漢方薬を併用していたからです。

ただ、ここで一つ言えることは、このように早く改善された事実です。天仙液の力を借りなかったら、これほど早く、はっきりした成果は得られなかったのではないかと思っています。

天仙液を服用していれば、ガンは怖くないという確信を得ることかできました。

発見から二年。膀胱の浸潤も消え、あるいはと心配した骨盤への転移もなく、安らかな日々を快適に過ごせるのは、天仙液のおかげと信じています。王先生ありがとう。これからも量を加減しながら服用を続けたいと思っております。

何かあれば電話で親身になって相談に応じてくれ、しかも、わからないことがあれば、直接、王先生の研究所に問い合わせて、速やかに回答をくださった国際癌病康復協会日本丈部のスタッフの方々に心から感謝いたします。

 



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